約 93,031 件
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/1188.html
【咲:安価】京太郎「……家が無い」【龍門渕】 【咲:安価】京太郎「……家が無い」一「その2だよ」【龍門渕】 【咲:安価】京太郎「……家が無い」衣「その3だぞ!」【龍門渕】 【咲:安価】京太郎「……家が無い」透華「その4ですわ!」【龍門渕】 【咲:安価】京太郎「……家が無い」智紀「……その5」【龍門渕】 【咲:安価】京太郎「……家が無い」純「その6だな」【龍門渕】 【咲:安価】京太郎「……家が無い」京太郎「その7ですね(裏声)」【龍門渕】 【咲:安価】京太郎「……家が無い」ハギヨシ「その8ですよ、京子ちゃん」【龍門渕】 【咲:安価】京太郎「……家が無い」健夜「その9だよ」【龍門渕】 【咲:安価】京太郎「……家が無い」健夜(第三)「真の10!」【龍門渕→鶴賀】 【咲:安価】京太郎「……家が無い」桃子「その11っす!」【鶴賀】 【咲:安価】京太郎「……家が無い」睦月「その12」【鶴賀】 【咲:安価】京太郎「……家が無い」智美「ワハハ、その13だぞ、男子」【鶴賀】 【咲:安価】京太郎「……家が無い」ゆみ「その14だな」【鶴賀】 【咲:安価】京太郎「……家が無い」佳織「えっと……その15だよ」【鶴賀】 【咲:安価】京太郎「……家が無い」咲「その16だよ、えへへ」【鶴賀】 【咲:安価】京太郎「……家が無い」咲「その17 」【鶴賀】 【咲:安価】京太郎「……家が無い」健夜「その18だよ 」【鶴賀】 【咲:安価】京太郎「……家が無い」はやり「19ですっ☆」【鶴賀】 【咲:安価】京太郎「……家が無い」桃子「20っすよ、京ちゃんっ!」【鶴賀】 【咲:安価】京太郎「……家が無い」ゆみ「21だ」【鶴賀】 【咲:安価】京太郎「……家が無い」佳織「22だよっ!」【鶴賀】 【咲:安価】京太郎「……家が無い」智美「23だぞー!」【鶴賀】 【咲:安価】京太郎「……家が無い」咲「24!」【鶴賀】 【咲:安価】京太郎「……家が無い」睦月「25です」【鶴賀】 【咲:安価】京太郎「……家が無い」穏乃「阿知賀編!」【阿知賀】 【咲:安価】京太郎「……家が無い」憧「阿知賀編、その2ね」【阿知賀】 【咲:安価】京太郎「……家が無い」宥「阿知賀編、その3……です」【阿知賀】 【咲:安価】京太郎「……家が無い」玄「その4!」【阿知賀】 +参考URL 参考URL http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1345045653/ http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1345553110/ http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1345992145/ http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1346675990/ http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1347294498/ http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1347890976/ http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1348492079/ http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1349012650/ http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1349532480/ http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1349799755/ http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1350311946/ http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1350831948/ http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1351268996/ http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1351695525/ http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1352216694/ http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1352903622/ http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1353684583/ http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1354429458/ http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1355150328/ http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1355922906/ http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1356614446/ http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1357569585/ http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1358094711/ http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1359129137/ http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1359648400/ http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1360468876/ http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1361022949/ http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1361810100/ http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1363533158/
https://w.atwiki.jp/vip_oreimo/pages/419.html
570 名前: ◆5yGS6snSLSFg[saga] 投稿日:2011/06/12(日) 15 13 35.71 ID b67Asy9Go 夏休み十日目。 名前:兄貴[] 投稿日:2011/08/01(月) xx xx xx.xx ID xxxxxxxxx 今日から八月。だから何ってわけじゃないが、張り切っていこうか ≫580 580 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[] 投稿日:2011/06/12(日) 15 16 48.69 ID rhpwf4M10 公園で黒猫に自分でスカートまくらせておパンツ拝ませてもらう そのまま黒猫のあそこいじってイカせて放置で帰る 587 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/12(日) 15 17 39.01 ID eL6NZg2ko とうとう逮捕されてしまうのか 588 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/12(日) 15 18 07.89 ID rOG4jkEko 殺意の波動発動で殺されるんじゃねww 610 名前: ◆5yGS6snSLSFg[saga] 投稿日:2011/06/12(日) 16 14 03.84 ID b67Asy9Go 「うん。安価の達成はまず無理だな」 勘違いしないで欲しいのだが、安価の達成に手を抜くと言うわけじゃないぞ。 画面の前のおまえらに伝わらないのが残念でならないのだが、俺は今、背後から強烈なプレッシャーを感じている。 そのプレッシャーを前にすれば、実行前から心が折れるのもしょうがないというもの。 「そもそも、童貞の俺にそんな高度なテクを要求されても困る」 まあ、悩んでいても仕方ない。 安価は絶対。安価達成に向けて全力で突き進むのみだ! 「で、今日は一体何の用かしら」 「ああ、それなんだがな……」 用件の説明に入る前にきょろきょろと周りを見まわす。 「どうかしたの?」 「いや……なんでもない」 いる。この公園のどこかにいる……! 殺意の波動をひしひしと感じるぜ。 この殺意の波動の発信源をどうにかしないことには安価の達成は不可能だ。 どうにかするの自体が不可能だって? ふふふ、舐めてもらっては困るな。俺には最終兵器があるのだ。 親父対策用兵器一号~♪(だみ声) 「……アルバムなんて取り出してどうするつもり?」 「これはただのアルバムじゃないぞ。まあ、見てろって。これをこうしてな……」 俺が取り出したのは、親父が桐乃の記事を集めたアルバムだ。 桐乃の趣味を親父に認めさせる説得に使ったやつだな。あれを再び拝借してきたのだ。 「これでよし」 「?」 不思議そうな顔をする黒猫。それもそうだろう。 一見なんの変哲もない地面にただアルバムを置いただけだからな。 しかし、実はアルバムを置いた場所のすぐ近く――俺から見てアルバムを置いた地点の向こう側。 なんとそこには、落とし穴が掘ってあるのだ。 そう、親父対策用兵器一号はこのアルバムではない。これはいわばブラフであり、あくまで餌としての効果しかない。 本当の親父対策は、朝一で一生懸命掘った落とし穴だ。 深さは3mくらいあるので、一度はまってしまえば抜け出すのは困難だろう。 ちなみに、これが終わったら親父を救出した後ちゃんと埋めておくので心配しないでほしい。 「くくく……完璧だ。完璧すぎる」 「邪悪な笑みを浮かべるのもいいけれど、早く用件を話してくれないかしら」 「おう、そうだな。じゃあ、早速……パンツ見せてもらってもいい?」 「……どうやら暑さで頭がやられたみたいね」 親父の波動が強くなるのを感じる。……感じるが、親父が動く気配はまだない。 「いや、俺は正気だ。これもいいSSを書くためなんだ」 「あなた、その台詞を言えば私がなんでもしてくれると思っていない?」 「あ~、桐乃は見せてくれたのにな~」 もちろん嘘だけど。 「あなた、その――」 「なんだと!?」 611 名前: ◆5yGS6snSLSFg[saga] 投稿日:2011/06/12(日) 16 15 45.22 ID b67Asy9Go 背後の草むらから飛び出す殺意の波動の発信源。 出たな親父! っていうかどこに反応してるんだよ!? 「京介! 貴様、桐乃に何を――ぬわぁ!?」 「かかった! 頼む黒猫、今しかチャンスがないんだ! とにかくパンツを見せてくれ!」 「え、ええっ? えっ?」 わけのわからない展開に錯乱気味の黒猫。 どうやらこの親父対策兵器一号は本来の働きに加えて、思わぬ追加効果ももたらしてくれたようだ。 「早くしてくれ! このままじゃ間に合わなくなっちまうんだ!」 「は、はいっ!」 錯乱気味の黒猫を最早勢いだけで説得する俺。 そして、黒猫は自分のスカートに手をかけ―― 「ふん!」 親父の掛け声らしきものが発せられた直後、ぐるぐると俺の足に絡みつく投げ縄。 「な、なんだ!?」 「せいっ!」 そのままグイッと縄を引っ張る親父。 「ぐえっ!」 そのままずるずると、落とし穴へと向かって引きずられていく俺。 だが、倒れたことで視線が低くなったことで俺は見た。 「……ふっ、白か。意外だな」 そんな台詞を残し、俺は自らが掘った落とし穴へと飲み込まれていった。 夏休み、十日目。朝パート 安価失敗 名前:兄貴[] 投稿日:2011/08/01(月) xx xx xx.xx ID xxxxxxxxx 当然だけど、安価失敗した 幸い、変なタイミングで親父が飛び出してきたせいで、仏の顔も三度までの残り一回は残ったままだった いや、すんげえ怒られたのは怒られたんだけどな 一応確認しておくけど、俺の願いは妹たちを振り回すことだってのはわかってるよね? ≫621 621 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/12(日) 16 20 22.62 ID Qeroh7EDO あやせに後は認印だけの婚姻届を渡して 俺をあげる的な事を言う 627 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/12(日) 16 21 16.74 ID eL6NZg2ko ≫621 これはwwww 完全に振り回せるwwww 641 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/12(日) 17 08 42.22 ID JiqshxsDO あやせと学生結婚決まったなこれはwwwwww 643 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/12(日) 18 36 01.03 ID 6l2f9Ituo ※使用された婚姻届はスタッフにより提出されました 644 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/12(日) 21 26 45.98 ID nW6EvxKHo 桐乃さんブリジットとデート報告したのにプラス判定とかさすが嫉妬効果ww 654 名前: ◆5yGS6snSLSFg[saga] 投稿日:2011/06/13(月) 16 04 08.60 ID 6L0VTiYro 「……未成年でも婚姻届ってもらえたっけ?」 年齢的に大丈夫なの? そりゃ法律的には問題ないけど、未成年の結婚って親の了承が必要なはずだよね。 未成年が一人で行ってもらえるもんなんだろうか。 「案外すんなりもらえたでござる」 さらさらと必要事項の記入を済ませ、印鑑を押す。 さすがに両親の同意書等までは用意できなかったけどその辺りは許して欲しい。 「後はこれをあやせに渡して……俺をあげる的なことを言えばいいんだな」 ……よくよく考えたら、これ、普段俺がやってることと変わらないよね。 今回は婚姻届という目に見えるものを持参しているけど、要は―― 『あやせ、結婚してくれ!』 こうだろ? 「こんなので振り回せるのかねえ……」 「こんにちは、お兄さん。ではその後ろに隠してるものを渡してください」 「え?」 「それを私に渡すためにわざわざ公園まで呼び出したんですよね?」 「そ、そうなんだけど……」 ……何故だ。何故ばれているんだ? 心臓の鼓動が次第に早くなっていくのを感じる。 あやせの『監視している』発言の後、盗聴器、盗撮カメラの類はくまなく探して、俺の部屋には仕掛けられていないことを確認している。 だとしたらどこから漏れた? ……桐乃か? いや、この計画はあのスレにいた奴しか知らないはず―― 「はっ!?」 ま、まさか……スレの存在がばれているのか!? だとしたらやばい。この上なくやばい。 それってあれだろ? 今まで実行した俺の変態行為が丸々ばれちゃってるわけだろ? 冷や汗が止まらないし、心臓は異常なスピードで波打っている。 「どうしたんですか? それを私にくれるんでしょう?」 今はまだ笑顔のあやせだがそれが逆に恐ろしい。 俺が手渡そうと近づいた瞬間、グサリ――なんてことも十二分にありうる。 ここで『俺をあげる』なんて言ってみろ。魂ごと持って行かれちまうわ。 もはや安価どころではない。今は身の安全が最優先だ。 「ス、ストップ! そこで立ち止まるんだ、あやせ!」 「ふふっ、おかしなお兄さん。いつもはお兄さんの方から来てくれるのに、今日はどうしたんです?」 俺の言葉も聞かず、じりじりと“微妙に回り込むようにして”あやせは距離を詰めて来る。 瞳の光彩はとっくに消え去り、その瞳は深い闇をたたえている。 「すまん、あやせ! 急用思い出したから帰るわ!」 あやせのプレッシャーに耐えきれず、反転。 そのまま全力で駆け出したのだが―― 「ぬわぁ!?」 一瞬、視界が暗転する。そして、次に俺の目に入ってきた景色は青く広がる空だった。 なんだ……? 何が起きた? 必死に自体の把握に努める俺。 人は追い詰められすぎると意外に冷静になれることを、俺は身を持って実感する。 「これは……俺の掘った親父対策用兵器一号(落とし穴)じゃねえか!?」 なんで!? あの後ちゃんと埋めたはずなのに! 655 名前: ◆5yGS6snSLSFg[saga] 投稿日:2011/06/13(月) 16 04 57.73 ID 6L0VTiYro 「お・に・い・さん」 落とし穴の淵からあやせが顔をだした。 「まさかお前が!?」 「はい。ちょうど落とし穴に使えそうな箇所があったので再利用させてもらいました」 「手頃って……俺はちゃんと埋めたはずだぞ!?」 「ええ。でも一度掘った土って柔らかくなってて掘りやすいんですよ?」 「……! まさかおまえ、俺をここに誘導するために!?」 「ええ。お兄さんはどうせ真後ろに向かって全力で逃げると思ってましたから」 なんてこった。 回り込むように俺との距離を詰めてきたのは、落とし穴、俺、そしてあやせが一直線に並ぶような所へ移動するためだったのか。 「お、俺をどうするつもりだ?」 思わず声が上ずってしまう。 頭は冷静でも、どうしても動揺は隠しきれない。 するとあやせは、何も言わず、そのままスッと俺の視界から姿を消した。 「あ、あれ?」 俺はてっきり槍やら、ナイフやらが降ってくるものとばかり思っていたのだが……。 意外とあやせは怒ってないのか? 「そ、そりゃあそうだよな! 今までの変態安価はあれだけど、今回のは――」 俺が、まるでパンドラの箱の中に残る希望を見つけたように、絶望の中にほんの少しの希望を見出したその時、 「うわっぷ」 空から土が降ってきた。 「あ、あやせさん!?」 一度振り出した土は、断続的に俺に降り注ぐ。 あはは、おかしいな。今日の天気予報は晴れだったはずなんだけど……。 まあ、最近の天気予報は当てにならないし、晴れときどき土でもおかしくは―― 「そんなわけあるか! あやせさん!? ちょっと聞いてます? あやせさあああん!?」 「どうしたんですか?」 「どうしたもこうしたもあるか! 俺を生き埋めにする気か!?」 「私もほんとはこんなことしたくはないです。でも、お兄さんが素直にそれを渡してくれないから……」 「えっ? これ?」 手元の婚姻届が入った封筒を取り出す。 「そう、それです」 ……おかしい。あやせには計画のことがばれていた。 計画のことがばれているなら、当然この封筒の中身が何であるかも知っているはずだ。 なのに、それを欲しがるということは……。 656 名前: ◆5yGS6snSLSFg[saga] 投稿日:2011/06/13(月) 16 05 49.92 ID 6L0VTiYro 「ついに俺と結婚してくれる決意をしてくれたんだね、あやせたあああん!」 「違います」 ばっさり。 「それは私が没収しておかないと、何に使われるかわかったものじゃありませんから」 「ああ……そういうことね」 まあ、そんなことだろうとは思っていたさ。 だから、全然ショックなんかじゃないぞ。本当だぞ。 「じゃあ、それを渡してもらえますか?」 「……はいよ」 精一杯手を伸ばし、あやせに封筒を手渡す。 「……はい、確かに」 封筒の中身を確認し、いかにもご満悦といった表情を浮かべるあやせ。 そういえば、いつの間にか瞳に光彩が戻っている。 「じゃあ、お兄さん。また今度」 「えっ? 助けてくれないの?」 「自業自得ってやつじゃないですか?」 俺を懲らしめたことで満足したのか、あやせは鼻歌まで歌いながら去って行った。 「助かったのはいいけど、これからどうしよう。………………誰かー! 誰かいませんかー!?」 夏休み、十日目。昼パート 安価成功? 名前:兄貴[] 投稿日:2011/08/01(月) xx xx xx.xx ID xxxxxxxxx 危うく生き埋めになるところだった おまえら、ヤンデレに出会ったら身の安全を優先するのもいいが、まずは冷静になって相手の狙いは何かを考えるんだ 先輩からのアドバイスだ。役立ててくれよな! 死にたくねえ。死にたくねえよ…… ≫666 666 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[] 投稿日:2011/06/13(月) 16 26 33.20 ID Am1Q2gTAO 今までの罪を詫びるために黒猫にジャンピングスライディング土下座かますも、スカートに頭つっこんでしまい、反射的にクンカクンカ 680 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/06/13(月) 17 38 45.36 ID Aog5tWAgo 黒猫は反応可愛いから悪戯したくなるよな あやせには悪戯されたい 703 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[] 投稿日:2011/06/15(水) 00 20 55.18 ID 1ighLtH50 黒猫安価セクハラしかねえww 716 名前: ◆5yGS6snSLSFg[saga] 投稿日:2011/06/15(水) 15 59 01.18 ID 9AT4V0huo 「反射的に……と言われても、安価に書かれるとそれはもう既に故意犯だよな」 畜生! 変態ばっかりか! ただ、今回は背後から殺意の波動を感じない。どうやら親父的にはセーフだったらしい。 「……親父の基準がわからん。犯罪じゃなければいいのか?」 いや、実際のところ訴えられたら終わりの安価もいっぱいあった気がする。 ……わけがわからんぞ。 「……今度は一体なんのつもりかしら」 ……怒ってらっしゃる。 でも、当然だよな。いきなり『パンツ見せてくれ』とか、変態この上ない。 さっきは突如現れた親父のせいで黒猫が錯乱気味だったから勢いで誤魔化せたけど、平常時の黒猫ならば俺の下衆っぷりにドン引きしたことだろう。 「黒猫! 今まですまんかったあああ!」 そう叫ぶと同時に、俺は前方へ大きく跳躍。 空中で脚部を抱え込むようにして折りたたみ、そのまま前方へ手を伸ばす。 そのままの体勢で地面に着地。 そしてもうもうと土煙を巻き上げながら、滑るように黒猫の方へと進んでいく。 ちなみにもうもうと土煙を上げているのは、ドラマティックな演出――ではない。 もっと言えば、これは土煙ですらない。 俺があらかじめこの辺りに撒いておいた龍角散だ。 普通にスライディングしただけじゃ、こうも土煙はあがらないからな。 ちなみに、なんで俺が龍角散を撒いたかと言うとだな。 ただ単にジャンピングスライディング土下座をしただけでは、スカートに頭を突っ込む前に避けられてお終いである。 そこで、舞い上がった龍角散を目くらましにしようというわけだ。 ほら、よくあるだろ? 野球漫画とかで、ホームクロスプレー時に土煙が舞い上がり、土煙が晴れるとそこには―― あんな感じだと思って欲しい。 そして――パサッと、首の裏側に何かが触れた。 「今だ!」 黒猫のスカートの内側にもぐりこむことに成功したのだと判断した俺は、即座に頭を上げ、大きく深呼吸を一つ。 くんかくんか。 「ふう……。白か。昼間にも言ったけど、やっぱり意外だな」 「……何が意外なのかしら?」 聞こえてきた声で束の間のトリップ状態から我に帰る。 スカートから急ぎ這い出した俺が見たものは―― キレてる黒猫だった。 こめかみの辺りに青筋が浮き出てるくらいキレている。 これが漫画なら、確実に“びきびき”という書き文字が入っているところだ。 「ま、待て! これは不慮の事故なんだ! 俺はおまえに謝ろうとだな!」 「あらそう。じゃあ、この宙に舞っている明らかに土煙ではない紛体も不慮の事故なのかしら」 「そ、それはドラマティックな土下座を演出するためだ! 目くらましに使うつもりなんて、俺は…………あっ」 「ふふふ。それが本音というわけね」 黒猫から負のオーラが強まるのを感じる。 ネガティブとかいう意味の“負”ではない。 もっと深い――どす黒いと言ってもいい。深淵の闇がそのまま噴出したかのようなオーラ。 「つまり、謝る気はさらさらなかったと。私をからかうだけが目的だったと。そういうわけね」 「それは断じて違う! 謝りたいと思ったのは本気だ!」 ただ、ちょっと安価と言う名のお茶目心が付属してしまっただけで。 「…………いいわ。そこまで言うのなら許してあげなくもない」 「ほんとか!?」 さっすが、黒猫! 話がわかるぜ! 717 名前: ◆5yGS6snSLSFg[saga] 投稿日:2011/06/15(水) 16 00 34.87 ID 9AT4V0huo 「ただし、それには条件があるわ」 「条件?」 「ええ。その条件はね…………土煙で汚れた私の靴を、舐めて綺麗にしなさい」 「…………え?」 「聞こえなかったの? 私の靴を舐めなさいと言ったのよ」 「ええっ!? 」 なにそれ!? 一体どうしちゃったんだよ、黒猫! 「で? 舐めるの? 舐めないの?」 黒猫のオーラに屈し、膝を折る俺。 ……く、くそっ。自分が蒔いた種とはいえ、これはあまりにも屈辱的すぎる。 「あははははははははは! とても清々しい気分だわ! まるで生まれ変わったみたい!」 普段は発しないような大きな声で嗤う黒猫。 「ふふふ、これもあなたのおかげね。先輩」 そう告げた黒猫の口元は妖艶な笑みを浮かべていた。 夏休み、十日目。夕方パート 安価成功 ※黒猫が“夜魔の女王”として覚醒しました。 これから、安価の内容によっては痛いカウンターをもらうことになるかもしれません。 治療方法ですが、“説得&謝罪”、“サディスティックにはサディスティックで対抗”が挙げられます。 ただ、後者の場合、やりすぎると親父が飛んでくるかもしれませんのでさじ加減には気を付けて下さい。 夏休み十日目終了。 本日の好感度変動 黒猫 朝 -1 夕 +2 ――――― 計 +1 あやせ +1 719 名前: ◆5yGS6snSLSFg[saga] 投稿日:2011/06/15(水) 16 06 20.75 ID 9AT4V0huo [4/7] 夏休み十日目終了時の好感度 桐乃 -2 ※嫉妬心を自覚。今後のやりようによっては……? 麻奈実 +2 黒猫 +2 ※覚醒済み 沙織 +2 あやせ +2 ※ヤンデレの気配がする 加奈子 +5 ブリジット +3 日向 ±0 ※眼鏡をかけるようになっている 珠希 +1 瀬菜 ±0 フェイト +1 佳乃 -1 大介 ※殺意の波動の気配がする「仏の顔も3度まで」残り…1回
https://w.atwiki.jp/xxhinaxx/pages/56.html
安価で決まっちゃったから『カイダン実ハ。』やりますの放送履歴です。 枠名は訂正後のものを使用しています。 【1枠目】安価で決まっちゃったから 『カイダン実ハ。』やります【本日1枠目】→ lv11168552 【2枠目】安価で決まっちゃったから 『カイダン実ハ。』やります【本日1枠目】→ lv11223517 【3枠目】安価で決まっちゃったから 『カイダン実ハ。』やります【本日2枠目】→ lv11226411 【4枠目】安価で決まっちゃったから 『カイダン実ハ。』やります【本日1枠目】→ lv11290065 【5枠目】安価で決まっちゃったから 『カイダン実ハ。』やります【本日2枠目】→ lv11292619 【6枠目】安価で決まっちゃったから 『カイダン実ハ。』やります【本日1枠目】→ lv11346211 【7枠目】安価で決まっちゃったから 『カイダン実ハ。』やります【本日2枠目】→ lv11355880 【8枠目】安価で決まっちゃったから 『カイダン実ハ。』やります【本日3枠目】→ lv11358507 【9枠目】安価で決まっちゃったから 『カイダン実ハ。』やります【本日4枠目】→ lv11361315 このページににいままできてくれたひと♪ - 人 最終更新日時→2010年06月04日 (金) 08時07分51秒 名前 コメント .
https://w.atwiki.jp/annkadepokemonaoe00/pages/17.html
ハナダに到着し行動安価 ↓ まずはカスミに軽くジャブすることに ↓ しかしLv不足かカスミの前にいるガールスカウトに敗北 ということで行動安価 ↓ ゴルバット安価優先に ↓ ところがボスはポケモンガーデンで遊ぶ宣伝レスに興味をそそられ二日目終了・・・かと思われた ↓ しかしそこからポケモンガーデンに「スタプラ」が乱入し、 たちまちスレは彼の話題で持ちきりになる。 ↓ その後、ボスが帰ってくるが、絵師の降臨により、完全にスレの主導権を奪われてしまう。 ↓ とりあえずボスはレベル上げを再開 ↓ 絵師の絵に惚れたボスは、自分のPTポケモンも描いてくれとお願いする。 ↓ ボスのPTを描きあげた絵師はイラストの安価を始めた。 ↓ 初のイラスト安価はなんとボス!(以降はまとめ~イラスト安価にて) ↓ ボスが多少サボり、寝るという ↓ だがスタプラが現れたので就寝とりやめ ↓ しかし過疎ってきたのでボス就寝、二日目終了 ↓ (しかしボスは3 19まで密かにレベル上げ、現在サーナイト(ズバット)はLv14) ↓ 現在Lv15に成長、かみつくがテラ便利とのこと(10 54 59.48) ↓ 現在Lv16(11 14 25.67) ↓ 現在Lv17(11 46 12.93) ↓ 現在Lv18(12 07 14.46) ↓ ここでボスのパソコンがネットにつながらなくなる m9(^Д^)プギャー ↓ ボス友達のパソコンから復帰 サーナイトがゴルバットに進化 ↓ そして行動安価 安価は予想通りサーナイトを逃がす ボスは先読みして先に逃がしていた だが涙目はいなめない ↓ 安価により何か適当に二匹捕まえる ↓ おなん(サンド)Lv10 めだか(オニスズメ)Lv10 を捕獲 ↓ 行動安価によりライバルに凸 ↓ ライバルに勝利 ちんちん(イシツブテ)Lv21 とんじる(ピッピ)Lv12 おなん(サンド)Lv10 めだか(オニスズメ)Lv10 ↓ 安価によりちんちんをゴローニャに ↓ 安価でちんちん以外のポケモンをボックスに預ける。 ↓ 安価によりそのままカスミに殴りこむことに。 ↓ しかし、ちんちんは岩タイプなわけで、一体ではカスミを攻略するのは不可能であった。 まぁ当然だなww ↓ 勝てないなら再安価だな、という意見も出たが、やっぱりボスは漢である。 なに言ってんだ勝てるまでやってやんよ さすがボス。 ↓ 負けたら電源は切るのか切らないのか ここでボスが名言を出した! 切るわけないじゃないか とっくに俺の金は2桁だ! 失うものはない! まけても全然怖くねぇ! かっこいいのか悪いのかわからんのは俺だけか? ↓ そして何度やっても勝てず、ついに手持ちの金が5円になってしまった。 ↓ ボスは諦め、安価で逃げようとするが、失敗。コレでこそ安価スレ! ↓ そしてとうとう持ち金がそこをついてしまった ↓ ボスはとり合えずセーブをすることに ここで三日目終了 ボス起床 ↓ ここまでカスミに13連敗 ↓ さすがに諦め安価 ↓ 安価によりレベル高い順に3匹逃がす ↓ これでは進まないので、何か捕まえるフラグが立つ ↓ バイト発言をしてから半日が過ぎ、ようやくボス帰宅 ↓ しかしボスはドラマを見ようとしていたので、続きをやるように説得 ↓ とりあえず安価の主力3体を逃がすを実行 ↓ 手持ち おなん(サンド) Lv10 ↓ サンド三兄弟を作る安価が出る ↓ ボスはまず次男を捕まえに行く事に ↓ ここでボスの大好きな言葉 質より量で勝負 …良い言葉だ。 ↓ ボス改名が考えられる ↓ ボスは 280に「サンドのボス」で良いか聞くことに ↓ なんと 280は「サンドのボス」ではなく、 「サンドのしたっぱ」 という素晴らしい名をボスに与えた ↓ 満場一致で決定 ↓ ボス…もといしたっぱは、次男(Lv6)を捕獲、名前はボスに ↓ 三男(Lv6)を捕獲、名前はぶちょうに ↓ ここにサンド三兄弟誕生 長男 おなん 次男 ボス 三男 ぶちょう (仮面ライダースレに誤爆したのは秘密) ↓ ボス…もと(ryは安価を無視し、サンドでボックス埋める発言をする ↓ 金もボールも無い事に気づくボス(ry ↓ 安価でサンド達を進化させることに(逃がしフラグktkr) ↓ 全匹では無く、ぶちょうオンリー→ボスを一番弱くする事に ↓ シナリオが進まないので、ルール変更案が出される ↓ ここでボ(ryが就寝 ↓ またもや名言が ほどほどでやめるのがボス…もとい、したっぱスタイルだ ↓ ルール変更の案が再度出される ↓ ここでも名言 安価スレは自由なのが楽しんだろうが。それがボス…もといしたっぱスタイル やっぱ寝るのやめた。それがボス…もといしたっぱスタイル …このフレーズが気に入ったらしい。 ↓ したっぱはぶちょうのレベル上げへ出掛けることに ↓ 暫くし、したっぱが寝ていいか安価をだす ↓ 結果は続けろ、しかししたっぱはAAで潔く断る、 (これがやりたかったらしい) ボス・・・・違う安価来てたらどうする気だったんだよ・・・・ -- 名無しさん (2008-08-18 14 29 43) 逃がす安価ばっかだから進む気がしないな -- 名無しさん (2008-08-19 18 47 53) ボスのやる気がなくなってきたな これじゃ過疎るのも当たり前 -- 名無しさん (2008-08-19 20 02 19) ↑これだけ逃がされてきたからな これじゃやる気なくすのも当たり前 -- 名無しさん (2008-08-20 10 41 18) 逃がす安価禁止しないって宣言してるのは逃がしてくれって言ってるようなもん それに少しずつでも進んでるんだし これでやる気なくすのも当たり前とかいわれてもなあ ただボスが飽きただけでしょ -- 名無しさん (2008-08-20 15 15 04) 糞スレになってしまった。 最初は面白かったのに。 -- 名無しさん (2008-08-20 19 39 16) で、これって続いてんの? -- 名無しさん (2008-08-23 09 54 34) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/anehagemashi/pages/71.html
315 名前:おみくじ(汚れて読めない)[] 投稿日:2006/12/30(土) 06 07 33.00 ID IYVfOIp6O スピードワゴンを越える甘い言葉を姉に言う 329 名前: ◆1acQULiV.o [] 投稿日:2006/12/30(土) 06 47 19.25 ID XHix1dsc0 静かに姉部屋へ 「え~、おはようございます…現在6時10分です…」 瑞「…」 友「…」 姉「…」 「完璧です、完璧に寝ておりますwwwwなんてつまらない子達でしょう」 姉「…」 「…」 コッソリ 姉「…」 「姉ちゃん」 姉「…」 落ちてる 「姉ちゃん」 顔はたく 瑞「えぇ~…」 「あら、おきてたの?」 瑞「いや今起きた、ってか顔はたいてまで何してんの?wwwww」 「ちょっと姉ちゃんに伝えたい事があって」 瑞「かわいそうじゃん、おきてからじゃダメなの?」 「いやーめんどいな俺はー」 瑞「ひろの意見じゃなくて姉がね」 「ああ」 瑞「でしょ?」 「まあいいよ」 瑞「まあいいよ!?wwwwwww」 331 名前: ◆1acQULiV.o [] 投稿日:2006/12/30(土) 06 48 47.52 ID XHix1dsc0 「姉ちゃん!ほれ!賓乳!」 瑞「え~~…」 姉「ん…」 「お!」 姉「なぁに~…」 「起きて、朝よ、グッモーニンよ」 瑞「間違いなくグッドではないよww」 姉「だれ…瑞華?…」 「あーそうそう」 瑞「嘘付けお前wwwwwww」 姉「どーしたの?…」 「起きてって、グッモーニンって言ってごらんて」 瑞「言ってごらんじゃないよwwwww」 姉「ぐーもーにー…」 瑞「言ったけど言えてないwwwwwwwかわいすぎるwwwwwwwwww」 「言えてないじゃん、ほら起きて、はいリピートアフタヌーン」 瑞「繰り返す午後って何だよwwwwwなんか怖いwwwwwwwwww」 姉「りぴーとあふたぬー…」 「それ言うんじゃないよwwwwwwwwww」 瑞「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」 姉「んー…ってかひろじゃん…なんだよ?」 332 名前: ◆1acQULiV.o [] 投稿日:2006/12/30(土) 06 49 59.16 ID XHix1dsc0 「起きろって、何回言わすんだよww」 姉「やだよー土か天に帰れよー…」 「やだよwwwwww結果あんま変わんなそうじゃんwwwwwwww」 瑞「氏ぬ系だねwwwwwwwww」 「あーもうじゃあとりあえず窓見て」 姉「何?」 見る 「朝日が眩しいだろ?」 姉「全然真っ暗ですけど」 「まあ朝日あるテイで」 瑞「???」 姉「んー」 「でも…君の方が、眩しいよ…」 瑞「何だそれwwwwwwwwwwwwwwwww」 「眩しい…」 瑞「何で二回言ったのwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」 姉「んー…で?」 「いや…で…って言われてもあれなんですけど…」 姉「そんだけ?」 瑞「冷たいwwwwwwwwwwww」 「まあ…はい…」 姉「早く帰れよ」 グーで顔押す 「イタイイタイwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」 人中にヒット 瑞「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」 333 名前: ◆1acQULiV.o [] 投稿日:2006/12/30(土) 06 51 10.81 ID XHix1dsc0 「おまwwwwwwwwwwww狙っただろわざとwwwwwwwwwww」 姉「何が?」 「いったーマジでwwwwwwwwwwwww」 友「…どったの?…」 瑞「あ、起こしちゃった?ww」 友「んーなんか…ひろ?」 姉「あーあーお前のせいで友まで起きちゃったよ」 「おはようございます、いい朝ですね」 友「さっき寝たばっかだけどね…w」 姉「あーやーまーれーよー…」 「お前が謝れよ人の人中狙いやがってwwwwwwwwwww」 友「どうしたの??」 瑞「いや何かひろがよくわかんない事しにwwwwwwwww」 姉「はーやーくー…」 「ばっかじゃないの!人を瑞華さんなんかと間違えたくせに!」 瑞「なんかって言ったよね今ね!!????」 友「よくわかんないことって??」 334 名前: ◆1acQULiV.o [] 投稿日:2006/12/30(土) 06 51 56.35 ID XHix1dsc0 「お前なんかそのまま起きないでおじいちゃんとこ行けし!ばーか!」 精一杯 姉「おじいちゃんココにいるし」 「いんの!!!???wwwwwwwwww」 瑞「マジで?????wwwwwwwww」 友「何が?」 姉「こわっ!!!!!!!」 「お前が言ったんだろwwwwwwwwじゃあねお休みwwwwww」 瑞「お休みーw」 姉「あ、でも今日一人じゃないや」 友「ひろは何しにきたの??ww何々??ww」 みんな眠いからまとまりねーことねーことwwwwww 小沢さんは超えられないです 346 名前: ◆1acQULiV.o [] 投稿日:2006/12/30(土) 07 05 11.67 ID XHix1dsc0 いやもうおもろいことできないしよくみたら 避難所と合わせて12時間近くいってるから寝ます あー今年終わる前に終わったーーーー! こんな時間まで付き合ってもらってサンクス!!! 楽しかったwwwwwwwwwwwww 姉ちゃんの笑顔と涙はスレ住人のおかげでもあります ほんとおまいらありがとう!! ↑ これ甘くね??wwwwwww じゃあねwwwwwwwwwwwww ノシ 758 名前: ◆1acQULiV.o [] 投稿日:06/12/31 14 41 12 ID VlC+5NYR http //up2.viploader.net/pic/src/viploader384907.jpg http //up2.viploader.net/pic/src/viploader384908.jpg http //up2.viploader.net/pic/src/viploader384909.jpg http //up2.viploader.net/pic/src/viploader384910.jpg http //up2.viploader.net/pic/src/viploader384911.jpg http //up2.viploader.net/pic/src/viploader384912.jpg http //up2.viploader.net/pic/src/viploader384913.jpg http //up2.viploader.net/pic/src/viploader384914.jpg http //up2.viploader.net/pic/src/viploader384915.jpg http //up2.viploader.net/pic/src/viploader384916.jpg http //up2.viploader.net/pic/src/viploader384917.jpg http //up2.viploader.net/pic/src/viploader384918.jpg http //up2.viploader.net/pic/src/viploader384919.jpg 画像探すって言って放置だったねwwwwwサーセンwwww 755 最初なんの事かわかんなくて見てきた のっけるのは全然かまわないけどまとめの中の人は完璧慈善事業っつーか 好意?でやってるモノだしあんま無茶言うのはよくないんだぜ あとまだvipにスレ残っててワロタwwwww ほんと保守ご苦労様です、そういう優しさ素敵すぎ! こないだの雑談を字にしてみたんだけどせっかく保守ってくれたし 向こうに落とした方がいいのかな?ココでよい? 755 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:06/12/30 23 47 56 ID +AVFEcxf まとめさんのためにアップ画像の再アップを許可してあげて欲しいな。 俺も全部は見ていないし 761 名前: ◆1acQULiV.o [] 投稿日:06/12/31 14 52 05 ID VlC+5NYR 760 おk じゃあ 753のような意見もあるんでvipの方に落としとく 見たくない人は見ないほうがよいんだよ! たまたま見ちゃった人はサーセンwwwwww 760 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:06/12/31 14 45 23 ID akFHaUcM ひろくんだーー!! ひろ君の好きな方でいいと思う! 753 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:06/12/30 15 25 17 ID i7led00T 予想以上に綺麗にまとまりすぎてこれ以上は蛇足になりそうな予感。 446 名前: ◆1acQULiV.o [] 投稿日:2006/12/31(日) 14 56 11.75 ID 0/hdUU6b0 保守ご苦労様です、君らヤサシス こないだの雑談です 綾「で、ひろ君はいつ私の弟になるの?w」 「なる事は決定なんですか??ww」 綾「ヤなの?ww」 「そうじゃないですけどww」 姉「やめときなって」 綾「ダメ?ww」 姉「こいつ全然役にたたないよ?」 「弟は姉の役にたつために存在してるわけじゃないからね?」 綾「毎日楽しそうじゃん??ww」 姉「えー?買い物もまともに引き受けてくれないんだよ?」 「俺はお前のパシリか」 姉「違うの?」 「ファッキン姉」 姉「もう一回言ってみろ耳くそ野郎」 「女の子がそんな言葉使っちゃダメです」 姉「今さらそこにつっこまれるとは思わなかったwwwwww」 綾「ひろ君はめんどくさがりなの?w」 「そういう問題ではないですよwwww」 447 名前: ◆1acQULiV.o [] 投稿日:2006/12/31(日) 14 57 54.55 ID 0/hdUU6b0 姉「めんどくさがりだねー」 「お前この野郎」 姉「もしこいつが爆弾処理したら青と赤のコード両方切るね」 瑞「いやダメだよwwwwww」 綾「爆発してるよwwwwwwwwww」 「紫!とか言ってねw」 姉「そうそうw」 「そうそうじゃねーんだよ小梅ちゃんみたいな匂いしやがって茶園野郎が小梅ちゃんかお前」 和「茶園野郎??wwwwwwwwwww」 姉「しないし、あれは飴だし」 瑞「わかりづらいしwww」 友「いい香りよ姉wwwなんの香水?」 「小梅ちゃん?」 姉「違うっつってんのwwwwwwww」 瑞「wwwってか部屋暖かいwww」 姉「心なしか部屋の気温上がったよね?w」 友「なんとなくねww」 綾「こんだけ人数いればねー」 瑞「外寒かったから幸せw」 「瑞華さんの心とどっちが寒いですか?」 瑞「私は暖かいし」 448 名前: ◆1acQULiV.o [] 投稿日:2006/12/31(日) 14 59 30.25 ID 0/hdUU6b0 「彼氏いるから?」 瑞「みんながいるから」 姉「あ、寒くなったかも」 瑞「ごめんよwww」 綾「ってかこないだ寒かったよね?雨振った日」 姉「寒かったねー」 友「やばかったよね!天気予報でこの日はやばいですって書いてただけあるよ」 「天気予報でやばいとか使わないんじゃないですか?www」 友「いやww寒い、的なwwほらww」 姉「ドコの局で『今日の気温はやばいでしょう』って使うのwwwwww」 綾「曖昧wwwww」 「まず書くって何wwwwwww」 友「いやーでもやばかったよねーwwwwwwwww」 「無理無理wwwwwww」 姉「押し通せないよwwwwwwwwwwwwwww」 友「いいじゃん!wwwなんとなく伝わったでしょ!?wwwwww」 「はいw」 姉「ゴメンねwww」 和「じゃあひろとその日はどっちが寒いですかね?」 「何で俺?」 姉「どっこいどっこい」 「マジで?ww」 和「妥当です」 「じゃあお前なんかやってみれよ」 449 名前: ◆1acQULiV.o [] 投稿日:2006/12/31(日) 15 00 49.74 ID 0/hdUU6b0 和「そんな急に振られてもwww」 「はい3-2-」 和「いやwwwちょwwww」 「1…」 和「はーい!ニャンチュウでーす!」 真似 「え?…」 姉「…んんっ…」 瑞「…あー…」 綾「…ねぇ…」 友「ニャンチュウ?」 和「いやwwwwwwwwwあれ??wwwwwwwwwww」 姉「最近彼に疲れてる様子などありましたか?」 「そうですね、『毛根が、おいどんの毛根が…』等の独り言が多くなりましたね…」 和「言ってねーからww」 姉「なるほど、つるべ師匠という事ですね?」 「まあ…そういう事ですね…」 瑞「よくわかんないwwwwwwwww」 和「どういうこと??www」 姉「他には?」 450 名前: ◆1acQULiV.o [] 投稿日:2006/12/31(日) 15 02 05.68 ID 0/hdUU6b0 「あとはこないだみんなで遊んでたんですが」 和「??」 「彼が急に『子供の恋がMコーヒーなら、大人の恋は、UCCのブラックだよね…』 って言い出して…」 瑞「なんだそれwwwwwwwwwwwww」 友「えーーwwwwwwwwwwwwwww」 綾「wwwwwwwwwwwwww」 和「ほんとになんだそれwwwwwwwwwwwwwwwwww」 姉「なるほど、ダイドーではなかったんですね?」 「デミタスではなかったです、ただ、満足気に微笑んでました…」 和「だせぇ俺wwwwwwwwwww」 姉「それはきつかったでしょう…その後どうしたんですか?」 友「何気に姉もきつい事言ってるねwwww」 「まとまってたらやられると思ったんで、一斉に違う方向に逃げました…」 和「やられるってなんだよwwwwwwwwww」 姉「いい判断ですね」 「ありがとうございます」 和「ってかさっきのはそんなダメだった??ww」 451 名前: ◆1acQULiV.o [] 投稿日:2006/12/31(日) 15 04 30.25 ID 0/hdUU6b0 「え?」 後ろ見る 和「お前だよwwwwww誰もいねーだろwwwww」 「あ、タンス?」 和「ひろだよwwwwwww」 「俺?」 和「そう」 「ごめん絡みづらいから絡まないで」 和「ひでえwwwwwwwww」 姉「鬼wwwwwwww」 瑞「やらしたくせにwwwwwww」 和「お前の家のポストにところてんが大量に入ってる日は遠くないぜ」 「俺以外が見つけたらどうすんだよ」 姉「それは私も困るなw」 和「じゃあやめときますww」 「そんな事したら俺の蟷螂拳が火を吹くしね」 和「蟷螂拳は火を吹きません」 姉「お前まず使えないだろ」 友「とーろーけんって何?ラーメン屋?」 「ありそうですけど違いますwww」 綾「ってか何でそんなすぐ返せるの?w」 友「ボケろって言われてボケられないよねw」 姉「友はそのままで平気よww」 友「何でよwwwww」 452 名前: ◆1acQULiV.o [] 投稿日:2006/12/31(日) 15 08 53.35 ID 0/hdUU6b0 「和のはアレですけどね」 和「そんなか?」 「俺は結構好きだったけどね」 和「じゃあさっきの流れいらなかっただろー…」 姉「ごめんねww」 友「落ち込まないでww」 「へこんだ時こそ楽しく行こうぜ!」 和「お前が言うな」 「じゃあ瑞華さんはへこんだ時など、どうやって立ち直りますか?ネガティブに」 瑞「え?私は窓際にキットカットを折ってはならべ折っては並べを繰り返しますね」 「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」 ツボる 和「なんすかそれwwwwwwwwwwwww」 姉「地味だwwwwwwwwwwwwwwwww」 綾「嘘だよね???wwwww」 友「もっとはっちゃけようよwwwwwwwww」 瑞「すーごい落ち着くよねー」 「siranaiyowwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」 瑞「ってか急に振らないでwww普通にCD見てたよwwww」 「いやもう最高瑞華さんwwwwwwwwwwwwwwすごい陰な感じでてたwwwwwwwww」 マジで保守乙です みたくなかったけど見ちゃった人はゴメスwwwww ノシ 456 名前:黒豆(一粒)[sage] 投稿日:2006/12/31(日) 15 18 55.75 ID lTGDLEGuO やはり来てくれた ひろくんさぁ、 このスレどう落としたい? それだけ聞きたい 457 名前: ◆1acQULiV.o [] 投稿日:2006/12/31(日) 15 21 22.26 ID 0/hdUU6b0 456 どゆこと?? 458 名前:婦警さんと初詣[sage] 投稿日:2006/12/31(日) 15 26 03.68 ID lTGDLEGuO うん、あのさ、一応ひろくんの中で 今回でケリついた感じなんでしょ? まぁ上の報告入れてくれたから、これも皆には見て欲しいんだけど、 明日の19 42にはこのスレ落ちちゃうじゃん 459 名前:黒豆(一粒)[sage] 投稿日:2006/12/31(日) 15 29 45.65 ID lTGDLEGuO でね、折角だからさ、残りのレス使って皆と何か馬鹿やんない? このスレ終わるまで 次スレはもちろんなしで 460 名前: ◆1acQULiV.o [] 投稿日:2006/12/31(日) 15 33 17.47 ID 0/hdUU6b0 458 え??明日まで保守すんの? 君はヤサシスだな… 保守るかは保守の方達に任せます 避難所にもあったけどあそこで終わっておいたほうが いいっていうのもなんとなくわかる気がするし この雑談はお礼的な意味とオマケみたいなもんだしwww だから落とすかどうかは好きにしておk 461 名前: ◆1acQULiV.o [] 投稿日:2006/12/31(日) 15 34 48.28 ID 0/hdUU6b0 459 ちょwwwwその誘惑は楽しそうだけど俺出かけちゃうwww サーセンwww 誘惑に負けたら困るんで ノシ 762 名前: ◆1acQULiV.o [] 投稿日:06/12/31 15 38 06 ID VlC+5NYR んーと、ほんとは長く付き合ってもらったこのスレ住人の方達に お礼の意味で字にしてココに投下しようかと思ったんだけど そうじゃない方もいるかもとvipに落としました 改めてほんと楽しかった 初代からっていう人達も途中参加の方も ほんとサンクス! vipで言ったのは甘いとかごまかしたけど ぶっちゃけ感謝してますwww しばらく安価はもういいけど またなんかあったらまた一緒に遊ぼう! お前ら全員にサンクス!! じゃあね ノシ
https://w.atwiki.jp/tamayo/pages/18.html
がんばれ!
https://w.atwiki.jp/mashounen/pages/259.html
概要 ジョジョの奇妙な冒険34~35巻をモチーフにした問題2つ目です。 ※最新のバージョン(ディアボロの大冒険ver0.12_test31以降)でプレイしてください。 製作者コメント 別解・問題の不備などあれば、ご報告ください。 今まで作ってきた問題の中で一番難しいかもしれないです。 ヒント ↓下記反転↓ 康一君、君にはすでに『安全装置』をかけさせてもらったよ…… 億泰にダメージを与えて仗助を引きずり出しましょう。 答え合わせ ↓下記反転↓ 足下のヘブンズドアーを2回、康一に向かって撃つ 右下、右下、右上、右上、左上と移動して露伴のカバンを拾う 1回素振り、左に2歩移動 露伴のカバンを右下に投げて億泰にダメージを与える 左上、右上、右、右、右と移動 階段を降りる 評価 選択肢 投票 ☆☆☆☆☆ (5) ☆☆☆☆ (0) ☆☆☆ (0) ☆☆ (0) ☆ (1) タグ JC パズル系 感想 名前 コメント これはひどい良問 -- 名無しさん (2010-03-15 16 04 05)
https://w.atwiki.jp/vip_oreimo/pages/462.html
959 名前: ◆5yGS6snSLSFg[saga] 投稿日:2011/07/12(火) 04 23 47.88 ID m/6GUyE6o 夏休み二十六日目。 名前:兄貴[] 投稿日:2011/08/17(水) xx xx xx.xx ID xxxxxxxxx 今日も朝から安価といこうか ところで、最近悪戯をしてない気がする。そろそろ悪戯の安価を頼む 夏っぽさがあるとさらによい ≫965 965 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/07/12(火) 04 36 42.07 ID 1bLgscd0o 薄着させた妹を水鉄砲で襲撃し透けた所を視姦 35 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage] 投稿日:2011/07/12(火) 19 54 03.36 ID m/6GUyE6o 「薄着に関しては問題ないな」 桐乃は、夏ということもあって、家の中ではTシャツにハーパンというい出立ちがほとんどだ。 何もしなくとも勝手にクリアしてくれるだろう。 ちなみに、この安価は縁側で実行するつもりだ。 あそこなら、他人に見られることもないし、水鉄砲が家電製品に命中し大破。 俺の貯金がマイナス方向へ振り切れる――なんてこともない。 「そして、肝心の水鉄砲だが……」 ごそごそと押し入れの奥を探る。 確か、この辺にしまってあるはずなのだ。お袋は、ビニールプールをいつもここから取り出していたのを覚えている。 水鉄砲も一緒にしまってある可能性は高いと思う。 「あった!」 小さい頃の思い出の品を手に、俺は安価達成に向けて下準備を始めたのだった。 「桐乃ー。ちょっとこっち来てくれ」 リビングのソファに寝そべりくつろぐ桐乃に、縁側から声をかけた。 桐乃はひょこっと頭をもたげ、俺の姿を探している。 縁側はソファの真後ろという位置関係なので、気付かないのだろう。 「こっちこっち」 再度声をかけると、縁側からの声だと気付いたようで、桐乃は立ち上がりこちらへと歩いてきた。 「なに? なんかよう?」 「用ってほどでもないんだけどな――今だっ! 食らえええええ!」 半径1メートル! なんたらスプラッシュをっっ! 後ろ手に隠し持った兵器を手早く構え、桐乃に向かって放つ。 ノリで「半径1メートル!」と叫んではみたが、実際の所有効射程は1メートルもない。 「きゃっ!?」 そして、これまた一応ノリ「食らえ」で叫んでは見たが、なんのことはない。ただの水鉄砲だ。 桐乃も驚いただけで、ダメージなんて全然受けていない。 胸元はばっちり透けているが。 ふむ。一応家の中とはいえブラはしているようだな。 まあ、妹の透けブラを見たからと言って俺のリヴァイアサンが覚醒することはないわけだが。 正直、視姦と言われてもピンとこねえよ。一応、じろじろとは見ておくが。 「あんたいきなり何すんの!? あたしが何かした!?」 当然怒り出す桐乃。 桐乃にしてみればいきなり水をかけられたわけだから、怒らない理由がない。 「ああ、したとも。昔、これで俺の顔撃ちやがったろ」 そう言って俺は、手に持った水鉄砲を桐乃に見せた。 「あれ? それって……」 「昔使ってたやつだよ。……ここにビニールプール広げてさ、よく遊んだよな」 桐乃から一旦視線を外し、庭を見る。 あの頃は遊び場として十分な広さだと思っていたのだが、改めて見てみると、少し狭い。 自分が大きくなったことを実感し、少しノスタルジーを感じる。 「……ふん。なんだか白けちゃった」 桐乃はそう言うと、リビングへと引っ込んでいった。 「……反応薄いなあ」 別に桐乃にこの想いを共感して欲しかったわけではないが、ああも淡泊だと少し物悲しくなってしまう。 「はあ」とため息をついた、その時だった。 「ぶおわぁ!?」 突然、俺をスコールが襲った。 横殴りの雨とかいうレベルではない。 まさに、“横から飛んできた”雨だった。 36 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage] 投稿日:2011/07/12(火) 19 54 30.33 ID m/6GUyE6o 「桐乃! いきなりなにしやがる!?」 縁側にはいつのまにか桐乃が戻ってきており、その手にはバケツが握られていた。 そして、全身ずぶ濡れになった俺を指さし、けたけたと笑っている。 「ちくしょう! これでも食らえ!」 俺はせめてもの抵抗として、手に持った水鉄砲で桐乃への反撃を試みる。 が、俺の抵抗は桐乃の手に持ったバケツによってことごとく防がれている。 桐乃は俺の銃撃をガードしつつ、リビングの中にある何かに手を伸ばした。 「ま、まさか!」 「始めたのはあんたの方なんだから、恨むんなら自分を恨んでよね!」 桐乃は、なんと“2つ目”のバケツを取り出し、全身をひねり溜めを作り始めた。 「待て! そんなでかいバケツはいくらなんでも止めろ!」 さっきのバケツですら結構な威力だったというのに、さらに大きいバケツ、しかも今回は盛大な“溜め”着きだ。 威力の方は説明するまでもないだろう。 俺はさっき感じたノスタルジーに思いを馳せる。 確かに手狭になってはしまったが、やってることは今も昔も変わらない。 きっとあの時から、既に俺たちの力関係は決まっていたのだ。 夏休み、二十六日。朝パート 安価成功? 名前:兄貴[] 投稿日:2011/08/17(水) xx xx xx.xx ID xxxxxxxxx いやあ、童心に帰るってのもいいもんだな 視姦の方なんだが、攻防の最中もじろじろと桐乃の身体を眺めておいた 桐乃は俺の銃撃を避けるのに精一杯だったみたいなので、大したリアクションをくれなかったが おまえらは何か勘違いしているかもしれんが、妹のブラやらに興奮する兄貴はいないぞ 一人っ子の奴でも、“妹”の部分を“お袋”に置き換えてもらえれば、俺の心境は理解してもらえると思う 次だ ≫45 45 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/07/12(火) 19 57 37.10 ID squZ6G7Lo 桐乃と瀬菜の目の前で赤城の唇と後ろの穴を奪う なお、以下のすべての行動に成功すれば上の行動を実行しなくてもよい すべての安価対象から肉親を除いたメンバー全員を誘い明日から二日間キャンプを行う キャンプ中は自分の肉親と接触しない 62 名前: ◆5yGS6snSLSFg[saga] 投稿日:2011/07/12(火) 20 17 35.06 ID m/6GUyE6o [4/5] 「俺に選択肢がない件について」 あと、おまえらは勘違いしているかも知れんが、安価で縛れるのはあくまでも俺の行動だけで、安価の結果他人がどう出るかまでは俺も知らないからね? つまり何が言いたいかと言うと、“肉親と接触しない”と言われても肉親(特に殺意の波動のお方)から接触してきた場合、俺は無力なので気をつけろ。 若干日本語がおかしいが、俺の言いたいことは大体伝わったと信じている。 ……信じてるからな! 「さて、そうと決まれば早速根回しだ」 ※明日から二日間、キャンプに出掛けることになりました。 この二日間は、安価対象から桐乃、佳乃がはずれます。 名前:兄貴[] 投稿日:2011/08/17(水) xx xx xx.xx ID xxxxxxxxx 最初の行を見た時、心臓が止まるかと思った では改めて昼の安価を決めようか ≫71 71 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/07/12(火) 20 20 42.47 ID NGYJq/+6o 加奈子と遊ぶ約束をして、待ち合わせ時間以降は完全放置であやせと遊びに行く。後で、あやせとのツーショットを加奈子と桐乃に大量に送りつける 77 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/07/12(火) 20 22 05.74 ID 8wLUZRV7o 鬼畜ww 174 名前: ◆5yGS6snSLSFg[saga] 投稿日:2011/07/14(木) 15 48 01.90 ID kOO3lwsAo [1/8] 「えっ? 大丈夫なの、これ?」 百歩譲って――いや、百歩くらい譲ったところで決して看過できるものでもないが、加奈子放置を無理矢理よしとしたとする。 その後の“あやせと遊ぶ”ってのが怖すぎるんだが。 万が一、加奈子放置突入後にあやせと遊んでることろを目撃されてみろ。あいつ、とんでもなく怒り出すぞ。 「なんとかして加奈子と鉢合わせだけは避けねーと」 なんだか、彼女に浮気がばれないようにと画策する外道な野郎みたいな台詞だが気にしたら負けだ。 あと、最後に一応言っておく。 ……待て、話題を逸らしたわけじゃない。ほんとだぞ? 俺にも言いたいことの一つや二つはあるんだよ。いいか? よく聞けよ? 意味があるかは疑わしいが、念のため、もしもということもあるはずなので言っておく。 「おまえらいい加減、報告系安価やめろ」 これは、報告を受けた相手のリアクションとか、それに対する俺のフォローとか、全てをおまえらに伝えていなかった俺も悪いのだが。 おまえらに伝えていないところでも案外大変なんだぞ。こっちは。 「まだこねーのか、あいつは」 ぱたぱたと足をせわしなく動かし、加奈子を待つ。 誤解の内容に言っておくと、俺は安価を無視しているわけじゃない。 今の時刻は待ち合わせ時間の1時間前。加奈子も来なくて当然だ。 何で俺がこんな時間から待っているかと言うとだな。 待ち合わせ時間“以降”は完全放置、とあったので、待ち合わせ時間前に言い訳やらなんやらを済ませてしまおうと思ったのだ。 勿論、安価のことも、この後あやせと遊びに行くことも内緒にしておくつもりだ。 ……前にも屁理屈を言って叩かれた記憶があるので、正直俺も迷ったのだが、これは仕方がない。 わけもわからないままの加奈子を完全放置の状況に放り込むのは俺の気が咎める。 それなら、俺が叩かれた方がましというものだ。 というわけで、わざわざ早めに出てきたのだが、一向に加奈子が現れる気配はなかった。 「おー、待った?」 「待った? じゃねーよ!」 待ち合わせ時間まであと15分しかねえじゃねえか! 「や……なんで怒ってんの? 加奈子、遅刻してなくない? ってゆーか、わりと頑張ったほうだと思うんだけど」 「ぐ……」 そうだけど、そうじゃないんだよ! 俺はこれからおまえに言い訳するという大仕事があるんだよ! しかも15分間という制限時間付きで! ちくしょう! なんで頑張って15分なんだよ! 1時間前には着いとけよ! 自分でも理不尽すぎるとわかる文句を心の中で垂れながら、俺は加奈子を納得させるだけの言い訳を探していた。 俗に言う“ドタキャン”をしても仕方がないと思わせるだけの説得力のある言い訳をだ。 「駄目だ。何も思いつかねえ……!」 困った時のアレ頼み。 他でもない、俺自身がそう決めた、夏休みに入ってから俺のルールだった。 名前:兄貴[] 投稿日:2011/08/17(水) xx xx xx.xx ID xxxxxxxxx ちんちくりんを放置するにあたって、そのちんちくりんを納得させるだけの言い訳が欲しい 幸い、待ち合わせの時間まで後10分ある その間に、俺に知恵を授けてくれ! ちんちくりんが納得するだけの、俺がドタキャンかます理由とは!? ≫182 182 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/07/14(木) 15 53 57.16 ID E7wzRLMDO 桐乃が病院に運ばれた 188 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/07/14(木) 16 13 40.23 ID yIzlpVdxo なんという地雷のかほり…… 194 名前: ◆5yGS6snSLSFg[saga] 投稿日:2011/07/14(木) 16 59 34.62 ID kOO3lwsAo [2/8] 「なんという悪手……」 事実確認が容易な上に、ばれたらこの上ない批判にさいなまれること請け合いである。 しかも、下手すると――いや、下手しなくても加奈子ならばそのままついてきかねない。 仮に上手くやり過ごせたとしても、あやせと一緒にいるところを見つかったらドツボだ。墓穴なんてレベルじゃない。 「ぐぬぬ……」 俺の命運もこれまでか。こればっかりは、屁理屈すら思いつかねえ。 半分あきらめた俺は、腹をくくり、加奈子に安価の通りに言い訳を始めた。 「……桐乃が病院に運ばれてさ」 「えっ? 桐乃が?」 「ああ、そうなんだよ」 「ふーん。じゃあ、そこにいるのは誰だっつーんだ?」 ふーん、って……えらく落ち着いてるな。ひょっとして、意外と薄情なのか? 一瞬、そんなことを考えてしまうが、それはすぐさま否定されることになる。 加奈子が顎でさした方向に目をやると―― 「誰って……なんだ、桐乃じゃないか。おまえこんなとこで何を…………桐乃だとぉぅ!?」 「あれ? あんたら、そんなとこで何してんの?」 ハイパーピンチタイム襲来。 だが、ピンチの後にチャンスあり。一瞬の閃きで、危機を好機に変えることは不可能ではない。 「美容院だよ! 美容院! こんな元気なのに病院なんかに用があるわけないだろ!? っつーわけで、加奈子! 桐乃を美容院に運んで行ってやってくれ!」 「え? あたし美容院行く用事なんて一つも――」 「えっ……えっ?」 「桐乃、俺は髪はもう少し暗めの色が好きだぞ! 加奈子、あとはまかせたからな!」 戸惑う桐乃を、同じく戸惑う加奈子に無理矢理押し付けると、脱兎のごとく逃走する俺。 ……かなり強引ではあるが、これで上手くいったのではないだろうか。 なお、ダジャレのセンスに関するツッコミは一切受け付けない。 「あやせたぁ~ん。待ったぁ~?」 「気色の悪い声を出さないで下さい」 人の愛情と真心が詰まった声を“気色悪い”とは何事か。 ああ、あやせの心が遠い……今に始まったことじゃないけどさ。 「いてえ! 相変わらず連れねえな……」 なんだか、今日は心が遠いだけじゃなく、露骨に俺への態度が冷たい。 いや……冷たいと端的に言ってしまっては語弊があるかもしれない。一応、相手はしてくれてるからな。 なんというか、突っぱねられる感じがする。 前と何も変わらねえじゃねえか、というツッコミも一切受け付けないのでそのつもりで。 そもそも、俺が未だにあやせから悪い印象を持たれているのは、おまえらの安価がだな―― ……すまん、このあたりは自己責任だな。 少し話がずれてしまった。話を戻そう。 要は、あやせたんの俺に対するあしらい方がいちいち冷たいということだ。 今までは、なんだかんだで受け身で、俺のセクハラに対して怒るだけだったあやせが、今日は俺がアクションを起こす前だというのに既に冷たい。 どれくらい冷たいかというと、出会いがしらにぴしゃりと鞭で俺をひっ叩くくらいに冷たい。 冒頭の「いてえ!」発言はそのためである。 ここで、「今日はまだ何もしてないのに? いったいどの口が……」と疑問に思った奴らは、俺の出会い頭の台詞をキモいと思った奴らだということだ。 一つ忠告しておいてやろう。おまえら、すでにあやせに毒されている。 名前:兄貴[] 投稿日:2011/08/17(水) xx xx xx.xx ID xxxxxxxxx 鞭で叩かれたらデートプランが頭から全て吹っ飛んだ 俺にデートプランを授けてくれ なお、鞭に関する質問は全てスルーする あやせとどこに出掛けよう ≫200 198 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/07/14(木) 17 02 32.52 ID zPTL2LoAO 美容院 200 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/07/14(木) 17 02 36.26 ID gwhLnGpIO SMグッズ売り場 201 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/07/14(木) 17 02 37.51 ID P9HL8YEmo 美容院。 207 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/07/14(木) 17 06 03.72 ID yIzlpVdxo JCをSMグッズ売り場に連れ込んじゃう男の人って…… 210 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/07/14(木) 17 12 34.07 ID fUcqtDnko ムチに続いて本格的にSM路線かww 214 名前: ◆5yGS6snSLSFg[saga] 投稿日:2011/07/14(木) 17 45 21.84 ID kOO3lwsAo [3/8] 「ちらほら見える美容院の影」 恐ろしすぎわろえない。 なんなの? 俺をどうしたいの? 残り少ない夏休み、病院のベッドの上で過ごす――なんてことになったら笑えないぞ? 「……だが」 だからといって、 200。どうしてそんな安価を取ってしまうんだ。 これでは、せっかく美容院を回避しても大差ないじゃねえか。 そもそも、これ、法律的にアウトなんだけど。 俺は一応18歳を超えてるから入れるが、あやせはまだ15歳だぞ? 軽く通報されちゃうよね、これ。 「……仕方ねえ。ちょっと変装してもらうか」 幸い、あやせはさすがにモデルやってるだけあって、中学生にしては背が高い。 あどけなさが残る顔さえ隠し通せれば問題ないだろう。 残る……というか、一番の問題は、目的地が「SMグッズ売り場」だということだ。 鬼に金棒。桐乃にエロゲー。あやせに手錠、鞭、ろうそく、etc.。 完全に死ににいくようなものだ。 俺が何かミスをしようものなら、棚に置いてある商品が、早速俺への拷問に使われることは間違いない。 「やっぱり、どれも痛かったりするのかなあ……」 「こ、これはっ!?」 勘のいいおまえらなら、ひょっとしたら、8行分ほど前の時点でわかっていたかも知れない。 「女子中学生をSMグッズ売り場に連れ込む時点で大きなミスが発生してるんだけど」と。 ……俺も、いざSMグッズ売り場の前に着いた時、ようやくそう思ったよ。 あれ? これ、いわゆる“詰み”ってやつじゃね? ……とな。 俺はこのまま、あやせになぶられ続け、暗い地下室に繋がれて、二度と日の光を浴びることもなく……。 そんな妄想をしてしまった俺を、誰が責められるだろうか。 215 名前: ◆5yGS6snSLSFg[saga] 投稿日:2011/07/14(木) 17 45 48.63 ID kOO3lwsAo [4/8] だが、“事実は小説よりも奇なり”とはよく言ったのもで、あやせが俺に牙をむくということはなかった。 しかも、敵意を露わにしていないというだけではない。なぜか、やたらと上機嫌なのだ。 そして、俺はこの時あやせがやたらと上機嫌だった意味を、この後身を持って知ることになる。 「お、お兄さん、見てください! こんなにたくさんのお兄さん対策兵器が!」 あやせが言うと、ほんとに兵器に見えてくるから不思議だ。 実際、痛みを伴うようなものがほとんどだから、その表現は間違っていなくもないが。 「お兄さん、お兄さん! 暑いのと、擦り傷と、打撲と、みみずばれだったらどれがいいですか!? あっ……みみずばれは今のがあるから、それ以外で!」 「だめだ、こいつ。早くなんとかしないと」 更生的な意味でも。俺の健康被害な意味でも。 「桐乃、おまえならわかってくれると信じている」 おまえらに送った写メの正しい意味を。 俺が桐乃と加奈子に送ったのは、どう見ても、“SMプレイ中のバカップル”だった。 「いや……これは、ちょっと…………さすがのあたしでも引くわ。…………シスコンはいいけど、ここまでドMなのはちょっと」 「違う! そういう意味じゃねえ!」 これは、“俺があやせに一方的に虐げられてる写メ”だから! 誰も好き好んで縛られたりしてないから! 「いや……これはちょっと…………」 取りつく島もない。桐乃の中で完全に結論が出てしまっている。 もはや、説得は不可能なようだ。 「……どうしてこうなった」 『なんつーの? 加奈子、今の仕事始めてから人の趣味にはあんまり口をはさまないよーにしてんだけど……これはないわ。……これはないわ』 大事なことらしく2回言われました。 「俺だってわかっとるわ、そんなこと!」 違うんだ。それに写ってるのは、俺であって俺じゃないんだ。 “ああなった”あやせには逆らえないんだよ。それは加奈子も身に染みてわかっているはずなのに……。 「……どうしてこうなった」 夏休み、二十六日目。昼パート 安価成功 名前:兄貴[] 投稿日:2011/08/17(水) xx xx xx.xx ID xxxxxxxxx 明日には、実に小学生以来となる量のかさぶたができる予感 一体どこで道を違えたのか…… 俺は今、万感の思いを込めてこう言おう どうしてこうなった 次だ ≫225 225 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/07/14(木) 17 51 02.81 ID LGXKzvFR0 妹にとびっきりの怖い怪談を聞かせる その後に、怪談の一番怖いシーンの台詞を自分の携帯の着メロにして妹の部屋に仕込む 寝静まった頃に自宅の電話から自分の携帯にかけて怖がらせる 253 名前: ◆5yGS6snSLSFg[saga] 投稿日:2011/07/14(木) 22 00 34.21 ID kOO3lwsAo [6/8] すごく、すごく久しぶりの悪戯だ。 最後に悪戯らしい悪戯をしたのはいつだっただろうか。 ひょっとしたら、こんなスレタイしてるくせに、悪戯した安価より妙な安価の方が多いんじゃないか? 「……これだよ! 俺が欲しかったのは、こういう安価なんだよ!」 ひゃっはー! これでもかとびびらせて、振り回してやるぜ桐乃ー!! 「これは、私の知り合いの、若い女性の身に起こった出来事です」 「……ごくり」 カーテンも閉め切り、真っ暗にした部屋の中。いかにもな口調で語りだす俺。 もちろん時刻は、草木も眠る丑三つ時。 「その日は、仕事が少し押してしまって、帰ってくるのが遅くなってしまった……そうですね、仮にKさんとしましょう」 わざとどこかうつろな目をし、何も無いはずの宙を見ながら話を続ける。 こういうのは雰囲気が大事なのだ。 「Kさんがようやく自宅へ帰り着き、自室でほっと一息ついていると……あることに気付いてしまうのです」 『あれ? あたし、本棚動かしたっけ?』 「いつもあるべき場所から、少しだけずれている本棚。あれー、おかしいなー。そんなことを考えながら、何気なく本棚を動かし、ゆっくり押し入れを開くとそこには…………」 桐乃が、唾を飲むのがわかった。 「積んでおいたはずの多くの新作エロゲがごっそりなくなっていたのです!」 「ひいいいいいいいいいいい!?」 「しかも、押し入れの中の棚には、『やっぱり、これは駄目だ 大介』とのメモが!!」 「いやああああああああああ!」 絶叫する桐乃。 ふぅははははは! どうよ、このビビり方! 俺のオリジナル怪談も捨てたもんじゃなかろう! 「Kさんは絶望のあまり…………大嫌いなはずの兄に相談をもちかけるのでした」 めでたしめでたし。 「ひいい……お、恐ろしい。そんなこと、考えたくもない」 「さて、そろそろ寝るとするか」 「えっ? も、もうちょっといいんじゃない?」 「いやあ、明日早いから」 「そ、そう言わずにさ。ほ、ほらっ、ゲームやんない?」 桐乃にしては珍しく、露骨に俺を引き留めようとしている。 だが、ここで状況に流されるわけにはいかない。安価はまだ50%しか達成していないのだ。 「おやすみー」 「薄情者! 兄貴のばーか!」 「……頃合いかな?」 桐乃の部屋を出て30分が経った頃。俺は電話の子機を片手に、自室で息をひそめていた。 番号をプッシュし、自分の携帯へと電話をかける。 <シンサクエロゲガナクナッテイタノデス! ヒイィィィ!? ナ、ナニ!? ワンコール――いや、正確にはフレーズを一回繰り返したところで、ひとまず電話を切る。 <ナ、ナニイマノ!? ダ、ダレノコエ!? ちなみに、録音したのは俺自身だが、録音する際にマイクに当て布をしておいたので、いい感じにおどろおどろしい雰囲気の声で再生されている。 再度子機を操作し、自分の携帯へと電話をかける。 <シンサクエロゲガナクナッテイタノデス! ヒイ!? ヤッパリキノセイジャナイ! 今度は、2フレーズ繰り返すまで待ってみる。 <シンサクエロゲガナクナッテイタノデス! コ、コノヘンカラキコエルミタイ…… 桐乃は、きっと今頃自分の押し入れを調べようと、本棚を動かしている所だろう。 そう、俺が携帯を隠した場所は、桐乃の“秘密”が隠されている押し入れの中なのだ。 <コ、コワクナンテナイカラ! ショウタイアバイテヤル! 254 名前: ◆5yGS6snSLSFg[saga] 投稿日:2011/07/14(木) 22 01 01.13 ID kOO3lwsAo [7/8] バン! という音がこちらにまで響いてきた。 どんだけ力いっぱいふすまを開けたんだ桐乃の奴。 そして、その直後。 <イヤアアアアアアアア!! こだまする桐乃の悲鳴。 それもそのはず。桐乃の眼前に広がっている光景。それは―― <アタシノコレクションガナイ!? 本来そこにあるべきものがない――あるのはただの真っ黒な空間だけだったのだから。 余談だが、桐乃のコレクションは全て俺の部屋で預かってある。 明日の朝、ネタばらしと共に返却する予定だ。 「さて、安価も達成したしそろそろ寝るかな」 名前:兄貴[] 投稿日:2011/08/18(木) xx xx xx.xx ID xxxxxxxxx 朝起きたら俺は何故か床で寝ていた まあ、それだけなら俺も「寝相が悪い」とかそういうことにして終わりにしたさ。わざわざ、こんなところで報告したりはしない 問題は、妹が俺のベッドを占有していたってことだ これは一体どういうことだ? ……怪談よりもよっぽど恐ろしいものの片鱗を味わったぜ ≫231 ライトブラウン?から、ダークブラウン?っぽくなってた 言うほど大仰な変化でもなかったけどな 夏休み、二十六日目。夕方パート 安価成功 夏休み二十六日目終了 本日の好感度変動 桐乃 朝 +0.5 昼 -1 夕 +0.5 ――――― 計 ±0 あやせ +1 加奈子 -1 315 名前: ◆5yGS6snSLSFg[saga] 投稿日:2011/07/19(火) 01 34 13.75 ID nFuMXAcvo 夏休み二十六日目終了時の好感度 桐乃 +12 ※嫉妬無双 麻奈実 +8 黒猫 +3 ※覚醒済み 沙織 +7 あやせ +2 ※女王様気質 加奈子 +5 ブリジット +7 日向 +5 ※眼鏡をかけるようになっている 珠希 +4 瀬菜 +6 フェイト +2 ※年下の良さを認識 佳乃 ±0 赤城 +2 大介 ※殺意の波動の気配がする「仏の顔も3度まで」残り…1回
https://w.atwiki.jp/fezgimel/pages/53.html
キャラクター名
https://w.atwiki.jp/ocltslyrkyo/
【安価】京太郎「プロになったはいいけれど……」 こちらは【SS速報VIP】内、安価SS【安価】京太郎「プロになったはいいけれど……」のまとめwikiになります。 追加編集・登場人物の作中ネタを拾って頂ける方、大募集中。 現行スレ 【安価】京太郎「プロになったはいいけれど……」 第37位【アラフォーマーズ】 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1420069750/